カラー後の残留薬剤を取り除くケア - カチナミネラルリペア&デトックスとリケラオイルの話

カラーをした直後の髪は、見た目のツヤとはうらはらに、けっこう無防備な状態です。カラー剤に含まれるアルカリの働きでキューティクルは開きやすくなったままですし、薬剤の一部はシャンプーで流したあとも髪や頭皮に残るといわれています。
今回は、カラーのあとに髪の中で何が起きているのかという少し理科っぽい話と、当店がカラー後の仕上げに使っていて、店頭でも取り扱っている「リケラオイル」のご紹介です。
カラーのあと、髪の中で起きていること
ヘアカラーは、アルカリ剤でキューティクルを開き、過酸化水素でメラニン色素を分解して、ジアミンという染料を発色させています。染まる仕組みそのものが、髪への負担と隣り合わせなんですね。
やっかいなのは、施術が終わってからです。アルカリや過酸化水素、ジアミンは一度のシャンプーでは落としきれず、しばらく髪と頭皮にはたらき続けるとされています。カラーの数日後からパサつきや色落ちが気になり始めるのは、これがひとつの原因のようです。
メーカーさんの資料には、もう少し怖い話も載っていました。残った薬剤が髪を育てる細胞の働きを弱めて、白髪や細い毛が増える。増えるからカラーの頻度が上がって、髪がさらに傷む。そんな負のループの図です。逆にいえば、残留薬剤をきちんと取り除けば、このループは断ち切れるということでもあります。
カラー後の施術でしていること
そこで当店では、カラーの施術の中に、残留薬剤を取り除く工程を組み込んでいます。それが「カチナミネラルリペア&デトックス」。天然ミネラルの抗酸化作用で、ジアミン・過酸化水素・アルカリといった残留物をしっかり除去する、科学と自然の力を合わせた処理剤です。
カチナの持ち味は、取り除いて終わりではないところです。高浸透ミネラルのケイ素水が毛髪の内部まで入り込み、シルクなどの補修成分とともに補修と保水を同時に行います。邪魔ものを除いてから補うので、手触りやツヤが変わるだけでなく、そのあとのトリートメントの入りも良くなります。残った薬剤に色素がこわされ続けるのを止められるぶん、カラーの色持ちが良くなるのもうれしいところです。
施術直後にサラサラとしたツヤが戻るのはもちろん、カラーのたびに続けていただくことで、未来の髪と頭皮を守るケアにもなります。続けるうちに「髪がキレイになってきた」と実感されるお客様も増えてきました。
毎日のケアには、リケラオイル
とはいえ、髪と一番長く付き合うのはご自宅での毎日です。カラー後のホームケアとして当店がおすすめしているのが、リトルサイエンティストの「リケラオイル」。カラーやトリートメントの仕上げに、店内でも実際に使っているオイルです。
カラー後のキューティクルは浮きやすく、すき間から内部のうるおいが逃げていきます。リケラオイルは、油溶性ケラチンやセラミド、コレステロールといった補修成分でキューティクル同士の密着を支えて、髪の表面になめらかな保護膜をつくってくれます。
個人的に気に入っているのは、ドライヤーの熱を味方にできるところです。配合されているラクトン誘導体が熱に反応して髪と結びつくので、毎晩の乾かす時間がそのままケアの時間になります。紫外線ケア成分のフラーレン入りで、日差しの強いこの時期のカラー毛には心強い一本。オイルなのに重くならず、ふんわり軽く仕上がるので、細毛の方やぺたんとなりやすい方にも使いやすいと思います。
使い方のめやす
タオルドライのあと、毛先を中心に1プッシュなじませてから乾かす
スタイリングの仕上げにも少量。自然なツヤとまとまりが出ます
ハイダメージの方は、姉妹品のリケラエマルジョンと3対1の割合でブレンドして毛先へ
リケラオイル 100mL ¥5,280(税込)/店頭にてお取り扱いしています。
※価格は記事公開時点のものです。詳しくはスタッフまでお声がけください。
カラーも楽しみたいし、髪もきれいに保ちたい。その両方に応えるのが Kamuy のヘアケアです。ご自分の髪に何が合うのか分からないという方は、ご来店の際にお気軽にご相談ください。
当店のヘアケアの考え方は、ヘアケアのページでもご紹介しています。
